妖婆の森 3:河サハギンの孵化床 ①

妖婆が次に目をつけた娘たちはサハギンの球をを産み付けられてしまう!

町の美しい娘ミーリャの日常

ミーリャは、22歳の若い娘で、両親と一緒に、大河のほとりの町で暮らしていた。彼女の父親は、丘の上の果樹園で働いており、母親は町の市場で果物を売っていた。ミーリャも母親の手伝いをしていた。彼女は明るく元気で、誰にでも愛想が良かった。彼女の友人は多く、町の若衆からも人気があった。

ミーリャは毎朝早く起き、母親と一緒に果物を売りに出かける。彼女は果物を並べたり、客の相手をしたり、値段交渉をしたりするのが得意だった。彼女の笑顔は客を惹きつけ、売り上げもよかった。ミーリャは、自分の仕事が好きで、町の生活も楽しかった。時折恋人ができては恋愛ごとで悩んだりもするが、元気な彼女は失恋もすぐに乗り越えていた。

ミーリャには、一人の特別な友人がいた。彼女の名前はアリシア。ミーリャと同い年の娘だった。アリシアは、ミーリャとは対照的に、赤い髪と青い目をした、おとなしい娘で、父親は鍛冶屋だった。彼女は、よくミーリャの家に遊びに来て、二人で話したり、歌ったり、川辺を散歩したりした。アリシアは、ミーリャのことを、姉のように慕っていたし、ミーリャもアリシアのことを、妹のように可愛がっていた。

二人はある日、町の祭りに行く約束をしていた。その祭りは、年に一度、秋の収穫を祝うもので、一週間は町中がにぎやかになる。ミーリャとアリシアは、祭りの日に、お揃いのリボンを買って、髪に結うことにしていた。二人は、楽しみにしていた。

河サハギン

大河を遡った上流には大きな湖があり、その湖に最近半魚人の河サハギンが棲みつきはじめた。河サハギンとは、人間と魚の中間のような姿をした、繁殖力の強い魔物だ。大きさは人間よりも少し大きい程度で、メスは赤い肌を持ち、オスは青い肌をしている。魚のような黄色い目を持ち、口には鋭い歯が並んでいる。手足には水かきがあり、水中で素早く動くことができる。頭のてっぺんからは細長い突起物が生えていて、それは河サハギンの特徴でもあり、メスに番として選ばれるためのものだ。

河サハギンは、一匹のメスに数匹のオスがつく、一妻多夫の生活を送っている。メスは、繁殖期になると、自分よりも体の小さい生き物を捕らえ、産卵のための「隙間」を探す。そしてその「隙間」に卵を産み付ける。オスはその卵に放精し、受精させる。河サハギンは様々な生き物を「隙間」に利用するが、一番のお気に入りは、人間の女の「隙間」、つまり膣内だった。人間の女は身体が柔らかく、膣内が温かいため、卵を守るのに最適だと彼らは信じていた。

河サハギンの棲み始めた湖は、人間の町から少し離れた場所にあった。普段は人間と接することは少なかったが、繁殖期になったため、彼らは町の近くまで河を下り、若い女を探し始めた。彼らは水の中から忍び寄り、女を攫うことを好む。攫った女は連れ去られ、河サハギンの住処で繁殖のために使われる。河サハギンは、一度にたくさんの卵を産むことができるため、一つの繁殖期間中に何人もの女を攫うことがある。ただ、人間の数が多いこの町に忍び込もうとしても、夜警に見つかり追い払われて失敗することが多く、今のところ産卵に適した人間のメスを得ることができずに困っていた。

せっかく人間の目につかない湖のほとりに棲み処の洞穴を見つけ、少し離れた下流にある人間の町には若い人間のメスが大勢いるというのに、これではまた水草に卵を産みつける、先祖のような繁殖方法に戻るしかないかとがっかりしていた。

そんな河サハギン達にも転機が訪れる。

***

水晶玉の光景

妖婆は、水晶玉に映るミーリャの姿を食い入るように見ていた。彼女の目は、ミーリャの黒い髪や赤い唇や胸の膨らみなど、ミーリャを形作るすべての要素に引きつけられていた。妖婆にとって、ミーリャは、この上ないご馳走になるはずだ。

彼女は、小鬼たちに命令して、ミーリャの暮らす町の周りにある川や森の様子について調べさせた。そこは妖婆にとって未知の領域であり、妖婆の豊富な経験から、町への安易な接近は災いを招くと自覚していた。物陰に隠れて偵察することに長けた小鬼たちが持ち帰ってきた調べによると、その町は大きな河のほとりにあった。町の周囲の森は、まだ十分に開拓されておらず、様々な種族の生物や魔物が住んでいる。特に小鬼の目を引いた魔物がおり、それは河サハギンと呼ばれる半魚人だった。彼らは、町のほとりを流れる河の上流にある湖で暮らし、水の中での狩りが得意だが、陸上では移動に困難がある。河サハギンたちは、夜になると河岸から上陸し、町に入り込もうとしたが、外敵を防ぐための犬を連れた夜警に追い払われてしまい、女を攫って連れ帰ることに苦戦しているようだ。

この事実は、妖婆を喜ばせた。さっそく水晶玉で河サハギンの棲み処となっている洞窟を、湖のほとりに見つけた。河サハギンの繁殖期はあとドヴェ・ネデリ(2週間)ほどで終わってしまうらしいが、未だ人間の女を攫う事ができていないようだ。妖婆と小鬼どもが娘を愉しんだ後、半魚人に娘を与えて繁殖の道具に使わせることを考えると、すぐにでも動き始めねばならない。小屋の移動で荷を小鬼に運ばせると時間を無駄にする。代償として老いが進むのだが、魔力を使って移動することを選択した。小屋の移動先は、町と河サハギンの洞窟の中間で、人間の目に付かない森の中を選んだ。ここなら魔物を恐れる人間は滅多にやって来ないが、下手をすると町の者に妖婆の存在を気付かれ、民兵や軍の兵隊を使った山狩りをされるかもしれない。それほど人間の町や都に手出しをするのは妖婆でも難しいのである。

妖婆の下拵え

妖婆はまず、小鬼たちに河サハギンの棲み処を訪れ、偉大な魔術師が近々この湖に到来することを伝えよと命じた。大魔術師がこの湖で探し物をする予定であると。

残った小鬼にはミーリャの住まいや屋台の位置や様子、夜警の動き、軍の部隊の有無、そして仲の良い女友達の有無などを調べさせることにした。そして、今一度新しい隠れ家となる岩陰の位置を水晶玉で確かめた後、妖婆は瞬間移動の呪文を唱えた。

『ズ・ア・ン・ド、ム・ダ、ウ・グ、バ・ラ、ア・シャ、ム・ア・ラ!』

次の瞬間、彼女はその小屋ごと、目的の岩陰へと移動していた。瞬間移動の呪文を使うと、魔力を多大に消費するため、妖婆は同時に老いも進んだことを感じていた。しかし、そんな代償を払っても、ここで得られる利益が大きいものになりそうだという予感がハッキリしていた。ミーリャが自分と小鬼どもの手に落ちれば、彼女の生き汁を啜り、若い女の身体の熱を浴びることで、自分の若さと魔力も回復する。そして、河サハギンの前に現れ、湖の底に沈む貴重な貴重な「人魚の涙の化石」を妖婆の代わりに取ってくれば、河サハギンがいま一番望んでいるものを与えよう、と大魔術師らしく演じる。河サハギンは、いま一番欲しいものは人間の女だと言うだろう。ミーリャと引き換えに人魚の涙の化石を得ることができれば、しばらく魔力に困ることはなくなる。あの河サハギンは役に立ちそうだという予感がしたので、半魚人が人間に狩られて追い払われなくなるような工夫についてもあれこれ考えを巡らした。

ミーリャとアリシアの散歩

祭りの初日、ミーリャはアリシアと一緒に町の通りを歩いていた。二人はお揃いのリボンを髪に結び、綺麗に着飾っていた。ミーリャは、白い肌に黒い髪、赤い唇を際立たせるような、赤いドレスを着ていて、アリシアは赤い髪と青い瞳の色に合わせた、青いドレスを着ていた。二人は、町の収穫祭の雰囲気に浮かれて、楽しそうに笑い合った。

ミーリャは、アリシアに、自分の恋愛について相談する。

「ねえ、アリシア。私、好きな人がいるんだけど、その人は私より年上で、既に結婚しているの。それに、彼は、貴族の家の出身で、町の有力者なんだ。私、こんな気持ちをどうすればいいのか分からないの。彼を想うと、心が苦しくなるのに、でも、彼を諦めることもできないの。」

ミーリャは、そう言って、目に涙を浮かべた。アリシアは、ミーリャを抱きしめて、慰めた。

「ミーリャ、恋愛は、時には辛いこともあるけれど、それが美しいことでもあるのよ。私は、ミーリャを応援するわ。でも、もし、彼との恋愛が、ミーリャを傷つけるようなことになったら、私がミーリャを守るわ。だって、私は、ミーリャの友達だから。」

二人はそうして、祭りの雑踏の中に消えていった。そんな彼女たちを見つめる視線があったが、二人はそれに気が付かなかった。

その視線は、人目につかない物陰に隠れた小鬼だった。小鬼は、ミーリャの姿を見て、嬉しそうにニヤついた。

「ひひっ、あの娘がミーリャだな。婆さまが見抜いたとおり、若くて美しい娘だ。こりゃいい。必ず婆さまやわれらの玩具にしてやるぞ。それに、隣りにいる赤毛の娘も見込みがありそうだ、キヒヒッ…」

小鬼は、そう呟くと、ミーリャとアリシアの後をつけた。彼女たちにどのような友人や家族がいるか、どこに住んでいるか、人目につかない場所があるかどうか調べるためだった。その情報を持ち帰り、妖婆に報告するのだ。彼は、妖婆に仕える小鬼の中でも、特に優秀で用心深いものの一匹だった。彼は、ミーリャとアリシアに悟られないように、慎重に彼女たちの動きを追った。

小鬼は、夜になると仲間と一緒に妖婆の小屋へ戻り、そこで今日の調べを報告した。妖婆は報告を聞き、満足げに微笑んだ。

「よくやった。お前たちは、愉しみが待っていると本当に優秀じゃ。では、ミーリャとその親友のアリシアを攫う計画を練ろうじゃないか、ええ?ひひっ、お前たちも愉しめるよう、上手いこと働いてもらうぞ、いいな?。」

小鬼たちは、妖婆の言葉を聞いて、喜びと期待に満ちた顔で頷いた。こうして妖婆に仕えていれば、必ず愉しい事が待っているのだ。

妖婆は、水晶玉に映し出された、ミーリャとアリシアの姿を眺めていた。二人は一週間続く祭りの喧騒から離れ、町の端の森の近くで語り合っていた。妖婆は、水晶玉を通して、その会話を聞くことができた。

「アリシア、祭りは楽しいけど、ちょっと疲れちゃったね。でも、こんな風に二人でゆっくりおしゃべりできて、嬉しいわ。」

ミーリャはそう言って、微笑んだ。

「そうね、ミーリャ。私も、ミーリャと一緒に過ごせる時間が、一番好きよ。」

アリシアも、ミーリャの笑顔を見て、幸せそうに言った。

二人は、互いの気持ちを確認し合いながら、森の近くで静かに語り合った。その姿は、まるで、森の妖精が舞い降りたかのように美しかった。

妖婆は、水晶玉を通して、その様子を見て、舌なめずりをする。

「ふふっ、ミーリャとアリシア、仲の良いこと。あの二人が揃って、わしらの手に落ちれば、さぞかし愉しめるじゃろうて。ひひっ、楽しみじゃ。」

妖婆は、そう言って、水晶玉を撫でながら、ニヤリと笑った。彼女の瞳は、暗く、怪しげな光を放っていた。

妖婆は水晶玉で河サハギンの様子を見た。河サハギンたちは洞穴の奥で、何やら話し合っているようだ。

『偉い人間が来るそうだな』

『ああ、確かに小鬼がそう言っていた。何かを探しにやってくると言っていたな』

『この湖に何かあるんじゃろか?』

***

人魚の涙の化石

翌朝、妖婆は小屋に集まっていた小鬼たちに命じた。

「今日は、河サハギンどものところへ行くぞ。彼奴らの洞窟の外、湖の岸辺にある大岩の陰で、わしが河サハギンどもを操るのを見届けよ。」

小鬼たちは、頭を下げて頷いた。妖婆は、彼らを連れて、湖へと向かった。

湖のほとりに着くと、妖婆は小鬼たちに言った。

「ここからはわしが一人で行く。小鬼どもは隠れて見ているがよい。」

そして、彼女は一人で湖の上を滑るように歩き、岸辺から離れたところで水面に向かって呪文を唱えた。

『ズ・ア・ン・ド、ム・ダ、ウ・グ、バ・ラ、ア・シャ、ム・ア・ラ!』

その呪文が終わると、湖の水が突然動き出し、妖婆を中心に渦巻いた。その渦の中心で妖婆は宙に浮かび上がり、まるで湖の神のように見えた。

その様子を見に出てきた河サハギンは、3匹とも驚愕の表情を浮かべていた。彼らは、妖婆の姿に恐怖しながらも、その魔法の力に畏怖の念を抱いた。

「サハギンども、わしじゃ、小鬼どもが前触れしたじゃろう。大いなる魔術師とはわしのことじゃ。この湖の底深くに「人魚の涙の化石」が数多く眠っておる。ほうれ見よ!これじゃ!!わしにも採れないことはないが、水が深いと魔術も難しい。これを探しておったんじゃが、お前たちにこの貴重な石の採取を頼みたい。もちろんタダ働きなどではないぞ。わしに協力すれば、お前たちの望むものを与えてやろうぞ。」

妖婆が魔法で湖の底からたった今採取した、琥珀色に輝く人魚の涙の化石を見せると、半魚人は驚愕して平伏した。

「ひっ!へへぇ~!!」

「ひえええっ、我らにも難しゅうごじゃりまするが、なんとかできまする!」

「へへぇ~!!大いなる魔術師様!水底の光る石…この二人に取りに行かせまする!その代わり、望みを叶えてくださるそうで…?」」

河サハギンたちは、妖婆の手に光るその石を見て、妖婆の力を理解した。そして、妖婆に協力することを決めた。深い湖底で石を拾うのは大変だが、この大魔導師が魔術で石を手にするより、我らに拾わせる方が楽なのだろう。そして何より、大魔導師は石の代わりに望みを叶えてくれると言った!

「そなたたちは何を望む?わしがその願いを叶えよう。」

岩の上に降り立った妖婆が問いかけると、河サハギンたちは互いに目配せをし、メスが答えた。

「実はわれら、人間の娘を欲してごじゃります!」

メス河サハギンがそう言うと、妖婆はニヤリと笑った。

「なんじゃと!?人間の!まさか食い殺すわけではあるまいな?」

「と、とんでもごじゃりませぬ!われらの卵を孵すため、われらの卵が魚どもに食べられぬようにするため、人間の娘の腹をほんの少しだけ!借りるのでごじゃります。」

「むっ!腹を破るつもりか!?」

「ひえええっ、そんなことはありませぬ!人間の女の股にある「隙間」に卵を入れさせてもらえればそれで十分!若い人間の娘の股は柔らかくて温かく、卵を狙う魚につつかれることもなく、卵の孵化床として最上なのでごじゃりまする!」

「ほほう、卵はどのくらいで孵るんじゃ?」

「産み付け、これらのオスが精を放ち、ドゥニ(一日)が7回過ぎれば、小さな幼体が這い出てまいります。」

「その7のドゥニの間、娘はどうするんじゃ?」

「へへぇっ!われらの棲み処、洞穴の奥に水草で作った寝床がありますだで、そこで寝かしつけまする。」

「ふうむ、それでは人間の町が大騒ぎになり、必ずお前たちの巣が見つかるじゃろう。その時、お前たちの卵、産まれたばかりの幼体は間違いなく皆殺し。お前たちも無事では済まんな。」

「ひいいっ、どうすればよいごじゃりましょうか?」

「わしに考えがある。明後日、2ドゥニの後、ここへ娘を連れてくる。それまでに「人魚の涙の化石」を拾い集めておくがよい。娘と石を交換じゃ。お前たちはそのねぐらで娘たちの股の隙間に卵を産み付ける。今回はわしの薬で半分眠らせておこう。暴れず、騒がないじゃろう。お前たちの股にある管を使って、娘に快楽を与えることが一番肝心じゃ。半分寝ている娘は、お前たち河サハギンに卵を産み付けられたことをかすかに覚えているが、それが快楽であったことを身体で覚えている。快楽はまた味わいたくなるんじゃ。卵を産み付けた娘はわしや小鬼どもが町へ戻す。心配するでない。卵が孵る日、7ドゥニの後、娘はまたこの湖へやって来る。そしてお前たちの幼体が水の匂いを嗅ぎつけて、娘の股から這い出てくる、そんな寸法じゃ。」

「へへぇ~!!大魔導師さまのお言葉なら間違いありましぇぬ!言いつけの通りいたしますだで、人間の娘をお連れくだしゃりませ!」

***

妖婆の罠

夜が明けて翌日の朝、ミーリャとアリシアはいつものように一緒に歩いていた。今日は、町外れの森でミーリャの母に頼まれた果物を採ってから仕事に出かける予定だった。

二人は楽しげに話しながら、森の道を歩いていた。ふと、ミーリャが足を止めた。彼女の目には、木々の間に隠れるようにして立っている、奇妙な小さな小屋が映っていた。

「あれ、何だろう?」

ミーリャはそう言って、アリシアを促して、そちらへ近づいていった。アリシアは少し不安そうな顔をしたが、ミーリャについて行った。二人が小屋に近づくと、そこには小鬼が立っていた。

「ひひっ、娘さんたちよ、この小屋に寄っていかないか?ここには素晴らしい魔法の水晶玉があるんだよ。見てみたくないかい?」

小鬼がそう言うと、ミーリャとアリシアは顔を見合わせた。二人は好奇心を刺激されて、興味を持った。ミーリャは少し考えた後、頷いた。

「分かった、見てみよう。でも、変なことはしないでよね。」

二人はそう言って、恐る恐る小屋の中に入っていった。

小屋の中は、薄暗く、不気味な雰囲気が漂っていた。小鬼は、二人の前に水晶玉を置いた。

「これが水晶玉だよ。覗いてみなさい。未来が見えるかもしれないよ。」

小鬼はそう言って笑った。ミーリャとアリシアは水晶玉を覗き込んだ。すると、そこには奇妙な光景が浮かび上がってきた。二人は、その光景に驚愕した。

それは、自分たちが、河サハギンに捕まり、卵を産み付けられる光景だった。河サハギンは、裸になった自分たちを押さえつけ、股の間に赤い管のようなものを挿入し、そこから卵を産み付けていた。二人は恐怖を覚えながらも、その光景に興味を引かれ、目が離せなかった。なぜなら、水晶玉の中の二人は抗いもせず、気持ちよさそうに喘いでいたからだ。河サハギンは複数いて、卵を産み付けた後に現れた青色の河サハギンは違う形の管、、、ペニスだ!を股間の同じ場所、膣に出し入れしている。自分たちは身体を震わせながら絶頂すると、ペニスから白っぽい粘液が放出されるのが見えた。

「ひひっ、どうだい?面白かったかい?でも、これはただの魔法の水晶玉じゃないよ。こいつは、未来を映し出すんだ。だから、あんた達が見た光景は、もうすぐ起こる未来なんだよ。」

小鬼がそう言った時、突然、小屋の外から声が聞こえてきた。

「そこまでだ、小鬼ども。」と声がした。振り向くと、そこには老婆が立っていた。老婆は、二人を見つめて言った。

「娘たち、こんな小鬼の言う事など信じるでないぞ。早う家へ帰れ。」

ミーリャとアリシアは驚き、その言葉に従うことにした。

「おばあさん、ありがとう!」

二人は小屋を飛び出し、走り出した。ミーリャは走りながら、アリシアに言った。

「アリシア、さっきの水晶玉の光景は、本当かな?」

「分からないわ、ミーリャ。でも、あの小鬼の言葉が本当なら、私たち、河サハギンに卵を産み付けられてしまうかもしれないわね。」

二人は、恐怖を感じながら、町へと急いだ。老婆に追い払われた小鬼の言葉が本当なら、自分たちが河サハギンに卵を産み付けられる未来は確実なのだろう。だが、それがいつなのか、どこで起こるのかは、まだ分からないままだった。

町の夜

その日の夜、ミーリャとアリシアは、友人たちと一緒に町の酒場で酒を飲んでいた。二人は、昼間の水晶玉の光景を忘れようとしていた。だが、頭の片隅に、その光景がチラつき、心の奥に恐怖が残っていた。

友人の一人のルドミラは、二人が何か隠しているような気がして、話しかけた。

「ミリャ、アリシア、何かあったの?二人とも、今日は少し様子がおかしいみたいだけど。」

ミーリャとアリシアは、顔を見合わせた。アリシアが、意を決して言った。

「実は、今日、不思議なことがあったのよ。町外れの森の中に小屋を見つけて、その中に小鬼がいて、魔法の水晶玉を見せてくれたの。」

「魔法の水晶玉?何それ?」ルドミラと隣りにいたエレナが驚いた顔で尋ねた。

ミーリャが続けて言った。

「その水晶玉を覗いてみたら、私たちが河サハギンに捕まって、その…脚の間に卵を産み付けられる光景が見えたのよ。でも、そんなこと信じられないでしょう?」

ルドミラは、少し考えた後、真剣な表情で言った。

「でも、河サハギンは本当にいるんだよ。最近、町の河岸に現れて、若い娘を攫おうとしているって警邏のおじさんたちが言ってた。水晶玉の光景も、本当かもしれない。私も見てみたいけど、、、気をつけないとね。」

エレナは、もっと聞きたそうな顔をしながら言った。

「そう、私も河岸は河サハギンに見られてるから若い娘は近づくなって言われたわ。若い女の子が狙われるって、あの事よね。その水晶玉の光景が本当になるかどうか、分からないけど、気になるよね…。」

ミーリャとアリシアは、恐怖を覚えながらも、心の奥底では、少し好奇心も感じていた。自分たちが本当に河サハギンに卵を産み付けられるのか、それがどういう感じなのか、水晶玉の中に映し出されていたように、本当に気持ちのいい事なのか、興味もあった。二十二歳にもなると、世の中に獣や魔物と交わる女がいる事も知っていたからだ。二人は、お酒を飲み干した後、友人たちと別れて、家路についた。

その頃、河サハギンのオス達は、湖のほとりの洞窟で、メス河サハギンの産卵を待ち望んでいた。メス河サハギンは、腹の中に卵を抱えていたが、まだ産卵には至っていない。できれば人間の若い女の股の隙間に産み付けたいのだ。オス河サハギンたちは放精したがっているが、人間の娘が来るまで待つしかない。

河サハギンたちは、大魔術師が約束した人間の娘のことを思い浮かべた。あの老婆は、明後日、人間の娘を連れてくるという。メス河サハギンの腹の中にある卵を、人間の娘の股の隙間に産み付けて、オス達が放精すれば、十中八九受精卵ができるはずだ。そして卵は温かく、柔らかな場所で孵化できるだろう。そして、大魔術師の言ったとおり、娘がこの湖へ戻り、幼体が水に惹かれて這い出てくれば、後は我らが見守り育てることができるだろう。河サハギンたちは、期待に胸を膨らませていた。

ミーリャは、家に帰ると、ベッドに横になって、昼間の水晶玉の光景を思い浮かべた。あの光景が本当なら、自分たちは河サハギンに卵を産み付けられることになるのだろう。でも、そんなことはあり得ないはずだ。あのおばあさんに追い払われた小鬼の悪戯に違いない。そう思いながらも、ミーリャは、河サハギンに卵を産み付けられ、ペニスを入れられる事を想像すると、どうしても忘れることができず、下腹部が熱くなるのを感じていた。

アリシアも、同じようにベッドに横になって、水晶玉の光景を思い返していた。自分たちが河サハギンに犯され、卵を産み付けられる。そんなことあり得るのだろうか。本当にそんなことが起きたら、自分はどうなるんだろう?アリシアは、そんなことを考えながら、河サハギンとの行為を想像し、興奮を覚えていた。おとなしい娘だと見られがちだったが、アリシアは淫らな妄想をすることが好きだった。もう処女ではないが、経験人数はまだ少ない。セックスもあまり好きではないと思っていたが、今日見た水晶玉の映像は、アリシアの秘められた被虐性を掻き立てていた。

二人は、河サハギンに卵を産み付けられることへの恐怖と興味を抱きながら、ゆっくり眠りについた。

その夜遅く、町外れの森の中に立つ妖婆の小屋では、小鬼たちが集まっていた。妖婆が、ミーリャとアリシアを拉致するための準備を整えていた。

「小鬼ども、今宵はあの小娘たちを攫うぞ。わしについて来るがいい。」

小鬼たちは、妖婆の言葉に従って、一緒に町に向かった。町は静まり返り、月明かりだけが照らしていた。

妖婆は、杖をつきながら、歩いていった。小鬼たちも、その後ろをついて行く。犬も夜警も誰も気付かない。彼らはまずミーリャの家にたどり着いた。

妖婆は、そっとドアを開けると、静かに中に入っていった。家人は皆寝静まっている。ミーリャは、すでに眠っていた。妖婆は杖を掲げ、呪文を唱えた。

「ズ・ア・ン・ド、ム・ダ、ウ・グ、バ・ラ、ア・シャ、ム・ア・ラ!」

すると、ミーリャの姿が消え、代わりに同じ大きさの藁人形が現れた。妖婆は、その人形を掛け布団の下に置くと、同じ事をアリシアの家でもおこない、再び呪文を唱えた。

「ズ・ア・ン・ド、ム・ダ、ウ・グ、バ・ラ、ア・シャ、ム・ア・ラ・ダ!」

次の瞬間、妖婆と小鬼たちは、ミーリャとアリシアと共に、妖婆の小屋へと転移した。

ミーリャとアリシアは、目覚めると、自分たちが見知らぬ場所にいることに気づいた。そこは、妖婆の小屋だった。彼女たちは、手足を縛られ、身動きが取れなかった。

「ギャッギャッギャッ!」

「ギヒヒッ若い女だ!」

二人の周りをあの小鬼たちが取り囲んでいた。

「あっ、お前ら!あの水晶玉を見せた小鬼!」

「変な事しないでって言ったでしょ!」

小鬼に気付いた二人が、縛られたまま暴れ始めると、杖をつく足音が近づいてきた。

「こりゃっ!この下らぬ者ども!またかっ!」

古びたマントを纏った老婆の姿が現れ、杖で床をガツンと突くと、小鬼たちは驚き恐怖した表情を見せながら逃げ散った。

「あっ、あの時の!」

「おばあさん!助けてください!」

ミーリャとアリシアはまだ妖婆が自分たちの味方だと思っていた。

「おうおう、あの小鬼どもは悪戯が好きでのう、困っとるんじゃ。わしがちょうど助けにきてやったからの、安心せい。しかし小鬼どもが縛ったその縄のせいでお前さんたちは擦り傷だらけじゃ、可哀想に…。今から解いてやるからの、このどんな傷でも治す薬を飲みんしゃい。わしはどんな薬でも作れる薬師じゃ、安心おし。」

「ありがとう!」

「よかった!ありがとうございます!」

二人は妖婆を信用して飲み薬を飲んでしまった。妙な味がしたが、良薬口に苦しだと思い、瓶1本分飲み干してしまった。妖婆の罠だとも知らずに…。

「ほっほっほっ、こんなにうまく事が運ぶとはの。」

ミーリャとアリシアには飲んだ薬の効果がすぐに現れ、二人とも脳と身体が半分寝て、半分覚醒した夢うつつの状態に陥った。この状態では、信頼した妖婆の言葉をよく聞いて、言われたとおりに動くし、目で見ていることがぼんやりとした幻覚のような記憶として残る。そして半分寝ているので、警戒心が無くなり、どんな事をされても嫌がらずに受け入れてしまう。

***

妖婆との夜伽と小鬼達による輪姦

小鬼どもがミーリャとアリシアの服と下着を丁寧に脱がせてゆく。本当はビリビリに破きながら脱がすことが好きなのだが、河サハギンと交尾させた後は無事に家へ帰さねばならないので仕方がない。同時に手足を縛っていた縄も解かれたが、二人とも逃げようとする素振りは全く見せない。

二人はすでに薬で意識朦朧としており、小鬼どもが何をしているのか、自分が今どんな格好なのか、まるで分かっていない。だが、服も下着も脱がされ、小鬼たちに身体を触られる感触が肌に残り、ほのかな恐怖を抱いていた。

「ひひひっ、娘たち、怖がることはない。今から婆さまが愉しくて気持ちよくなることしてやるからよ。」と小鬼の一人がニヤニヤ笑いながら言った。

妖婆は、彼女たちを小屋の真ん中にある石台に寝かせた。ミーリャとアリシアは、ぼんやりとした意識の中で、妖婆の指示に従った。妖婆が二人を寝かせると、そのまま交互に二人の上に覆いかぶさり、唇を重ねた。二人は妖婆と口づけしていることに気付かず、自ら舌を伸ばして絡ませ合う。妖婆は、長い舌を使って、二人の口の中を味わっていた。

妖婆は、その舌を使って、二人の口の中だけでなく、首筋、乳房や腋窩、背中や股間にも舌を這わせた。ミーリャとアリシアは、その舌の感触に、ぞくぞくと身体を震わせた。妖婆の舌は、まるで蛇のように動き、二人の肌を舐め、プラーナを吸い、弄んでいた。彼女たちの身体は、妖婆の指と舌の技によって開かれ、二人とも抵抗できない快楽に溺れていった。

「おおう、美味じゃ!さて、お次はわしの下の口から生き汁を飲ませてもらおうかの、ひっひっ」

妖婆は、自分の陰唇を指で拡げて露わにし、ミーリャとアリシアの女陰に貝合せで密着させた。二人ともすでに愛液と妖婆の唾液でぬるぬるしており、若々しくぷっくりした陰唇が、妖婆の黒ずんだ大きな大陰唇に食べられてしまった。その様は、まるで新鮮な赤貝が巨大なあわびに襲われてもみくちゃにされているようだった。

妖婆は自分のヒダを自由自在に動かし、娘の割れ目の中に入り、貝合わせの仕上げを始めた。松葉崩しの体位で腰を動かし始め、娘の若いピンク色の陰唇と妖婆の黒ずみ古びて伸びた陰唇が擦れ合う。

「あっ、あっ、あっ、ああんっ、くううっ!」

「はっはっはっ、ああっ、おおっ!いくぅっ…」

ミーリャとアリシアは、今まで体験した事のないその感触と快感に、うめき声を上げ、甘い声で喘いだ。妖婆は、さらに激しく腰を動かし、彼女たちの秘所を、クリトリスから陰唇の全てのヒダ、そして膣口まで全て刺激した。二人の身体は、半覚醒のまま快楽に震え、絶頂を迎えようとしていた。

「ひひひっ、婆さまも愉しそうだな。」

「わしらの小槍よりもすごいぞ。」

と小鬼どもが見守っている。妖婆は、ミーリャとアリシアの秘所を交互に責め立てながら、自らの快楽を追求していた。二人の割れ目からは、妖婆の指と舌と老練な陰唇の動きによる愛撫にに反応して、愛液がとどめなく溢れ出ていた。妖婆は二人の愛液を自分の膣口でジュルジュルとくまなく吸い取ると、ようやく満足した。

「ふう、素晴らしい生き汁じゃ!生気と魔力がみなぎるわい!此度は下準備に魔力を使いすぎたからの、これくらい吸わんと割に合わないぞい。」

ミーリャとアリシアの若い生き汁を上の口と下の口で存分に啜った妖婆は、ゆっくりと二人から離れた。彼女たちの身体は、妖婆の指や舌、陰唇に責められ何度も絶頂した快感に満ちていた。ミーリャもアリシアも、意識朦朧としたまま快感に浸っている。

「ひひひっ、次はわしらの番だ。」

「ギャッギャッ、娘どもを好きにできるぞ。」

「ギギギッ、たっぷり注ぎ込んでやろう!」

今度は小鬼どもが代わる代わるに、ミーリャとアリシアを組み敷いた。

「ギヒヒッ、まずはわしからだ!」

最初の小鬼がミーリャの片脚を掴むと、その股ぐらに自分の身体を密着させて、ミーリャの膣に勃起した人差し指大の陰茎を挿入した。薬を飲まされたミーリャとアリシアは明日の夜までぼんやりとしか物事を考えられない。拒否感や嫌悪感などは抑制され、耳元で囁かれた事には従い、ただ快楽を貪るのみだ。

小鬼たちは二人の身体に群がり、口を吸い、舌を絡めあわせて唾液を注ぎ込み、耳の穴を舐め回し、首すじや乳房に噛みつき、乳首をこねくり回し、脇の下の美味しい汗を舐め、腹をさすり、腿肉を堪能し、尻を叩き、最も美味でプラーナの強い愛液をすすり、口と膣と尻穴に小さな肉棒を突き挿した。これでもかと激しく腰を動かす小鬼たちは、二人を絶頂まで何度も導いた。ミーリャとアリシアは、妖婆のそれとはまた違う、肉棒による心地よい摩擦に震え、喘ぎながら、小鬼たちの精を受け止めていた。妖婆は、その様子を満足げに見つめながら、明日の段取りについて思いを巡らせていた。うまくいけば、妖婆は湖の底の貴重な「人魚の涙の化石」を手に入れられるし、半魚人は若い人間の女を孵化床にできるし、町は河を渡ろうとする魔物から護られるようになるし、河の漁師は漁獲に恵まれるようになる。

湖の主に若い女が身体を捧げると、代償として人魚の涙の化石を渡され、美貌と子宝に恵まれる身体を得られるという噂を流させよう。わしがゴブリンどもから得た金塊を金貨に変え、薬師に扮したわしが女達から人魚の涙の化石を金貨や銀貨で買い取れば、女達は湖の主の本当の姿については何も言わなくなるだろう。くっくっくっ…

夜が更けるにつれ、ミーリャとアリシアの喘ぎ声は、妖婆の小屋に響き渡り、森の静寂に溶け込んでいった。

***

河サハギンへ捧げられる娘

翌朝、妖婆は小鬼に手伝わせて二人の身体を洗い、髪を整え、身支度をさせた。

妖婆は薬の影響で朦朧としているミーリャとアリシアを見て、笑みを浮かべた。

「お前さんたちは、わしの薬のせいで昨晩の出来事をぼんやりとしか覚えていないだろうが、安心おし。今から連れてゆく湖ではもっと愉しいことが待っておるぞ。これだけはよ~く覚えておき。」

『湖の主に身を捧げよ。されば富と美貌と子宝に恵まれん』

妖婆は、二人の目を凝視しながら、心の奥底にこの言葉を刻みつけた。

ミーリャとアリシアはぼんやりしていたが、後にこの言葉は町の女だけに密かに伝わる格言となる。

その日の昼前、妖婆と小鬼たちはミーリャとアリシアを伴い、誰にも見つからぬまま河サハギンの巣へと向かった。薬の影響でぼんやりした二人はヨタヨタしており、小鬼たちの支えが必要だった。

「さあ、お前さんたち、そろそろじゃ。」

一行が河サハギンの巣がある洞窟の入り口まで来ると、そこには河サハギンのメス1匹とオス2匹の番が待ち構えていた。

「大魔導師様、待ちわびましたぞ。」

「約束の人間の娘でごじゃりますか!」

「なんと生きの良い柔らかそうな娘が二人も!!」

妖婆は、ミーリャとアリシアに近づいて、二人に何か囁いた。

「娘たちよ、この湖の主に身を捧げるがよい。さすれば、富と美貌と子宝に恵まれるであろう。」

二人は、何も分からずに頷いた。だが、妖婆の言葉が心に深く染み込んでくる。

「大魔導師様!どうぞこちらへ!」

「お前達!娘たちをねぐらへお連れしなさい!」

河サハギンのオスたちは、ミーリャとアリシアを抱え上げ、洞窟の中へ入って行った。河サハギンは、妖婆と小鬼を彼らの巣穴へ案内し、奥にしつらえられた水草のねぐらの上に娘たちを座らせた。

ここで妖婆が、後にも伝わる大切な教えを河サハギンたちに与えた。

「これからはわしがいなくとも、あの町から若い女がお主らのいるこの湖へやって来るようになるであろう。女を決して傷つけるでないぞ。身につけていものは破るな。卵を股の間に産み付け、精を放ち、女に快楽をたっぷりと与えよ。女をこの場に留めるな。女を町に帰す時は「7のドゥニの後、股のものを湖に戻せ」の言葉と共に「人魚の涙の化石」を一欠持たせよ。河を渡り町へ入ろうとする魔物から町を護れ。漁師の網に魚を追い込み、漁を助けよ。さすれば、お主らの繁栄は約束されたも同然じゃ。」

河サハギンたちは感謝し、妖婆の言葉に従うことを誓った。

妖婆は、ミーリャとアリシアの服と下着を脱がせると、彼女たちの身体を水で濡らした水草で拭きながら囁いた。

「お前さんたちは、夕べわしらに生き汁を吸われたことを思い出すとよい。それはそれは心地よかったじゃろう?」

ミーリャとアリシアは、ぼんやりとしながらも、妖婆の言葉に頷いた。

「あれをもっと強く、もっと気持ちよくしてくれるのが、湖の主、河サハギンじゃ。覚えておき。」そう言いながら、彼女たちの陰唇に指を入れ、優しく撫で始めた。

「あっ、あん、ああっ…」

ミーリャもアリシアも、喘ぎ声を上げ、身体を震わせた。

「湖の主は、人間の女の股にある「隙間」に卵を産み付けたいんじゃ。お前さんたちの股には、ちょうどいい「隙間」があるからのう。」妖婆はそう言いながら、二人の秘所を指で愛撫し、秘所を広げていった。

「あっ、はぁっ、うんっ…」

「ひっ、ひっ、ひゃっ…」

ミーリャもアリシアも、快感に耐えきれずに声を上げた。妖婆は、その反応を見ながら、指の動きをさらに激しくしていった。

「お前さんたち、もうすぐお主たちが待ち望んでいるものがやってくるぞ。」妖婆は、ミーリャとアリシアの耳元で囁いた。二人は、朦朧とした意識の中で、妖婆の言葉に期待を膨らませた。

「よし、卵を与えるとよい。人間の女に快楽を与えるすべを教えてやるぞい。」

河サハギンのメスが産卵管を握りしめ、近づいてきた。

「はヒィ、はヒィ、大魔導師様、ありがとうごじゃります。卵が6つ、今にも出かかっておりまする。さっそく!」 水草のねぐらの上に仰向けで股を開いたミーリャの膣口に、メスのサハギンが産卵管の先端を擦り付けた。

くちゅっ、くちゅっ、

「この小さな真珠のような豆が分かるか?人間の女はここを舐められたり魔羅で擦られるのが大好きじゃ。股の隙間の入口にあるヒダも存分に舐めてやるとよい。覚えておけ。よし、その管を挿れてみよ。隙間の中の腹側を擦ってみい。ザラッとするのが分かるか?人間の女はそこも大好きじゃ。」

ミーリャはぼんやりしながら「あっ、あっ、ううんっ、くうっ、、、」と気持ちの良さそうな甘い喘ぎ声を上げ始めた。「隙間の一番奥まで挿し込め。コリコリした固いものがあるじゃろ?そこをトントン軽く叩いたりするのも一興じゃな。卵はコリコリの周りの窪みに産み付けるとよい。やってみい。」と妖婆が河サハギンに教える。

「はヒィ、はヒィ、大魔導師様、このようにやればよいでごじゃりますか?」

産卵管を奥深くまで挿し込んだメスの河サハギンは、その先端を子宮口に押し当て、軽く叩いた。

トン、トン、トン、トン…

「あっ、あん、ああん、ああっ…」

「ひひっ、いい感じじゃ!その調子!」

ミーリャは快感に身をよじり、喘ぎ声を上げた。

「もう我慢の限界でごじゃりまするよって、産み付けさせていただきまする!」

ぬりょっ、ぬるぬるっ、じゅるっ、

「あっ!あん!ああっ!いやっ!!」

産卵管の中を何かが動き、弾力のあるものが膣の奥底に出される初めての感覚にミーリャが声を上げた。

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ブチュッ、

「あああっ!あん!ああっ!はうううっっ!!」

ミーリャが再び声を上げた。メスのサハギンが産卵管を抜き差ししつつ、ミーリャの子宮口の周りに卵を産み付けていた。オスの河サハギンはその姿に興奮し、放精管を硬く勃起させていた。

「はヒィ、はヒィ、大魔導師様、卵を3つ産み付け終えました。もう1人の娘の隙間も使わせていただきまする。」

妖婆の指を挿れられて喘いでいたアリシアが次の孵化床となった。

ぐちゅっ、にゅるにゅるにゅるっ

「ひっ、ひゃああっっ!」

サハギンの産卵管は節くれだっており、節が膣口を通る度に人間の女は飛び上がりそうな快感を覚える。

「あうっ、あううっ…」

アリシアも卵が産み付けられる度に快感をこらえるような声を漏らし、身体を震わせた。

「さあ、オスども、娘たちは無事隙間に3つづつ卵を産み付けられた。お前達の番じゃ。隙間の奥まで放精管を挿し込み、コリコリした所にあてがってから思い切り精を放て。人間の女はそれを大変好む。卵の受精が終わる頃、人間の女は気を気を遣るかもしれぬが、心配はするな。」

二匹のオスの河サハギンは、待ちきれなかったと言わんばかりに、放精管をミーリャとアリシアの膣に挿入した。

「あっ、あん、あっ、あん、ああっ、ああっ…」

ミーリャもアリシアも、放精管の挿入の摩擦感に喘ぎ声を上げ、同時に快感に震えていた。

河サハギンのオスたちは、そのまま腰を激しく動かし、放精管を膣の中で暴れさせた。

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ…

「あっ、ああっ、ひゃあっ、あっ、あん、ああっ、はああっ…」

「ひゃあっ、あっ、ひゃん、ひゃっ、あっ、はうっ、ああっ…」

二匹のオス河サハギンが腰を動かす度に、ミーリャもアリシアも快感にしびれ、喘いでいた。オス河サハギンが激しく放精管を突き入れ、ミーリャとアリシアがそれを受け止める度に、粘液の立てる音が響いた。二人は意識朦朧としたまま、人間のものとは違う快感に溺れ、半魚人のものを受け入れた。

「あっ、ああっ、いいっ、もっと、もっとぉっ…」

「ひゃあっ、ああっ、いいっ、いいっ、もっと…」

オス河サハギンたちは、放精管の動きを激しくし、腰の動きをさらに早めていった。彼らは、人間の女の中に自分の種を注ぎ込むことに夢中になっていた。ミーリャとアリシアは、河サハギンの顔や姿形をぼんやりと認識しながらも、夢現のまま快楽の波に呑まれていった。

そして、ついにその時が来た。河サハギンのオスたちは、同時に絶頂に達し、放精管から大量の精液を放出した。

「ギギイッッ!!!」

「ウギッウギッウギギッ!!!

ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ…

「ひゃあああああっっっっっ!!!!!」

「ああっっ、はあああああっっっ!!」

ミーリャとアリシアは、数億匹の精子を含んだ白くてどろどろした精液を子宮口に噴射され、その衝撃に身体を震わせながら一際大きな絶頂に達して叫び声を上げた。

オスの河サハギンたちは今までにない射精の快感を味わい、射精感を二人の子宮口にグリグリ押し付けていたが、ミーリャとアリシアが気を失ったのを見ると、慌てて放精管を引き抜いた。

「大魔導師様、いかがでごじゃりましたでしょうか?われらも人間の女の股の隙間がこんなに具合の良いものだとは知りましぇんでした。」

「大魔導師様の言いつけを守り、人間の女を傷つけることなく快楽を与えることをお約束いたしまするっ。」

河サハギンたちが孵化床への托卵を終え、ミーリャとアリシアが気を失うと、妖婆はその二人の裸身に、服を着せてやった。

「お主らようやった。上出来じゃ。これからも人間の女を今やったように、気持ちよくさせて、声を出させるんじゃぞ!わしらはこれからこの二人を家に帰す。そうせねば町の人間が騒ぎ出し、お前たちが疑われ、待つのはお前たちの皆殺しじゃ。そんなことにならんよう、わしの言いつけを必ず守るんじゃぞ。いいな!」

「へえっ!ではこの人魚の涙の化石を娘にお渡しくだされ。」河サハギンのメスが琥珀色の石を2つ手渡した。

「よし。7ドゥニの後、この二人は再びこの湖へやって来る。水辺で股を開き、隙間から這い出るもの、そなたらの幼生を受け取るがよい。

妖婆は、小鬼に命じて二人を優しく抱え上げさせると、そのまま一旦小屋へと連れ帰った。

妖婆は、二人の身体を洗い、髪を整えると、石台の上に横たわらせた。二人は、妖婆の魔法の薬の効き目と、河サハギンの精液と卵から出る媚薬成分によって、まだ朦朧としたままだ。

妖婆は、二人のそばに寄り添い、その姿を見つめた。

「ふむ、河サハギンの卵が無事に産み付けられ、人間の女の生き汁も吸収したことでわしの魔力は回復した。明日の朝には薬の効き目も切れるじゃろうて。二人が部屋の布団の中で目覚めた後には、あの水晶玉に映し出された光景を思い出すじゃろうが、その後の記憶はぼんやりとしかしていないはずじゃ。これから二人を魔法で布団の中に戻し、人魚の涙の化石を持たせておけば一段落つくかの。」

『ズ・ア・ン・ド、ム・ダ、ウ・グ、バ・ラ、シ・ア・ア、ラ・ア・ム!』

妖婆は、帰還の瞬間移動魔法の呪文を2回唱え、ミーリャとアリシアをそれぞれの部屋の寝具の上に転移させた。ミーリャとアリシアは、そのまま眠り続けた。二人の家族は、祭りの夜に飲み歩いた娘が酔い疲れて寝ているのだろうと思い、あまり気に留めることはなかった。

***

町の女たちが湖に集まるようになった

次の日の朝、ミーリャとアリシアは、それぞれ自分の部屋の寝具の中で目覚めた。

「うーん…」

「ここはどこ…?」

丸一日寝ていた二人は頭がぼんやりし、自分が何をしていたのか、よく覚えていなかった。

「あれ?私…?」

「確か昨日は、妖婆の水晶玉を見て…それから…」

ミーリャとアリシアは、昨晩、妖婆の水晶玉から映し出された光景を思い出し、身体が熱くなったところまではよく覚えていた。だが、ハッと目が覚めるとそこは小鬼に水晶玉を見せられた小屋の中で、おまけに手足を縛られて身動きの取れない状態で小鬼に取り囲まれていたところを、あのおばあさんに助けられ、傷を治す薬を飲んだあたりから記憶が曖昧になっていた。

ぼんやりとおばあさんの顔や小鬼の姿が見えていたような気がするけど、どうもハッキリしない。もぞもぞと起き上がったときだった。

「んんっ!!!!!!!!」

「ひっ!!!!!!!!!」

乳首がブラの内張りに擦られ、股間の割れ目に下着が食い込んだ瞬間、電気が流れるような快感が背筋を突っ走った。二人とも、妖婆と小鬼、河サハギンの番3匹に凌辱されて身体の性感帯が非常に敏感になっていた。

「私、どうしちゃったんだろう…」

「水晶玉に見えたことが、寝ている間に本当に起きたとか…そんな訳ないよね。」

二人とも立ち上がると、股間に妙な違和感を覚えた。何かが挟まっているような…何かが触っているような…何かぬめっとしたものが当たっているような…。下着を脱いで割れ目を拡げて観察しても特に何もない。でもアソコの奥に何かがはさまってる…。ミーリャはその何かが指で取れるかもしれないと思い、いつの間にか濡れ始めた膣に、人差し指を恐る恐る挿れてみた。

!!!!#%¥*@*@*!!!!

「あはぁっっっ!!」

少し指を挿れただけで電流の流れるような快感が走った。指を抜く時、親指の側面がクリトリスを弾いてしまい、さらに強い電流が脳へ突き抜ける。反射的に左手が乳房を握ると、胸からもぞくぞくするような感触が得られて、全身を震わせながらミーリャは絶頂に達してしまった。

(うそ…こんなの初めて…きっと寝ている間に何かあったんだわ…。)

ふと、固く握っていた右手の指を開いてみると、琥珀色の美しい石があった。

着替えて顔を洗い、居間にいた父に、自分が昨夜どこに行ってたのか知っているか尋ねると、ミーリャが酒を飲んで酔って帰ってきたこと、泥酔して疲れていたみたいだから、いつもの時間に起こさなかったことを笑いながら話してくれた。

(うーん…?)

ミーリャは、昨夜の記憶が曖昧なことを不思議に思いながらも、自分が酔っぱらったせいだと思うことにした。だが、小鬼を追い払った妖婆と会った後のことはどうも思い出せない。

同じ頃、アリシアもミーリャと同じ様な体験をした。下腹部を押してみるが、痛みはない。ただ膣がひどくぬるぬるして愛液が滴るほどだった。もしかして膣に何かが…と思い、アリシアは右手の中指を第一関節まで挿れた時だった。肥大していたクリトリスに中指の付け根が触れ、全身がビクッと震えると、中指の第一関節がクイッと曲がってしまい、膣の腹側を引っ掻いてしまったのだ。

(@%$*@*@*!!!!!!!)

「あひゃあっっっ!!!」

ビクビクッ!ビクビクッ!

身体の奥底から突き上げるような快感が背筋を突き抜けた。挿れた中指はそのままで、アリシアは腰をガクガクさせた。それでもさらに強い刺激を求めて、中指が第二関節まで膣に挿り込んでしまうと、今度はもっと強烈な快感に酔いしれた。

(@%$*@*@*&%$!!!!!!!)

「ひゃうぅぅっっ!!!」

ビクンッ!ビクビクンッ!!

アリシアはその快感の余り、その場に崩れ落ちながら、潮を噴いてしまった。

「どうしちゃったんだろう、私…。」

濡れた中指を見ると、手の掌の中に透き通るように美しい琥珀色の石があった。どこで手に入れたのかさっぱり分からないのに、その石を見つめると、なぜか水晶玉の中に映し出された光景を思い出す。7のドゥエ…。湖…。アリシアは頭を振り払い、着替えてから外へ出た。

もう昼過ぎだ…。昨夜お酒を飲んで酔って帰って、ずっと寝ていたらしい。頭が重いし、何か怖い夢を見ていた気がする…。アリシアはそう思いながら、ミーリャがいるはずの市場へ向かった。

(うーん…歩くと脚の間に何か挟まってるような感じがする…)

アリシアは、自分の身に何か違和感を覚えていたが、その正体がわからずにいた。

アリシアが店に着くと、ミーリャが待っていた。ミーリャもアリシアを見つけると、笑顔になった。二人は、久しぶりに再会したかのように抱き合い、嬉しそうに声を上げた。

「ミーリャ!」

「アリシア!」

「元気そうでよかった!」

「お互いにね!」

二人は、昨日の妖婆との出会いや水晶玉の事など、色々と話した。

「そうだ、これ!」

ミーリャが、手にしていた琥珀色に輝く石を取り出して見せた。

「これね、目が覚めた時握っていたんだよ。」

アリシアは、自分の手にも同じ石があることを思い出した。

「あっ、私も持ってる。目が覚めた時、握ってたんだけど…なんだかよくわからないよね…」

アリシアがそう言って取り出した石も、ミーリャのものと同じような輝きを放っていた。

「ねえ、この石、何だと思う?」

「さあ…?私、こういうの全然詳しくなくて…。」

「私もだよ。でも綺麗だよね…。」

二人は、石を見つめてしばらく考えてみたが、やっぱり何も思い浮かばなかった。だが、二人ともその石がとても大事なものであることは感じていた。市場には客が多く、この後しばらく二人はミーリャの母の手伝いをした。二人とも本人は気づいていなかったが、側を通る人や、果物の屋台に来た客はミーリャとアリシアの美しさに魅了された。

(昨日までと違うな。何か雰囲気が変わったな…)

(綺麗になったよな…)

(なんか色っぽい感じだな…)

(それに…いい匂いがする…)

男たちは、ミーリャとアリシアのことをチラチラ見ていたが、二人は全く気にしていなかった。

仕事が一段落すると、ミーリャがアリシアに声をかけた。

「ちょっと休憩しよう。昨日のことなんだけど、なんだかぼんやりしてて、よく覚えてないんだよね。」

「私もだよ。水晶玉の像から後の事がどうも思い出せないんだよね。」

「それじゃ、水晶玉に映し出された像が本当だとすると、あの後私達はどうなったのかしら?」

ミーリャが心配そうに言う。ミーリャもアリシアもお腹が空いていたので、果物屋の屋台の脇で、サンドイッチを頬張りながら話を続けた。

「小鬼に見せられた水晶玉に写った像では、河サハギンに管のようなものを挿し込まれていたわよね。あの時、水晶玉から目を離せなくなっちゃったけど、おばあさんが小鬼を追い払って助けてくれたのよね?」

「そうね、その後、ルドミラたちと飲みに行って、酔って帰ったはずなんだけど…目が覚めたら、またあの水晶玉の小屋で縛られていたよね。また小鬼がイタズラをしたと言って、あのおばあさんが縛られたところの擦り傷を治す薬を飲ませてもらったような…」

「私も同じ様な記憶なんだけど…今朝目が覚めたら自宅の布団だったしね…。

二人は、記憶の中にある光景について語り合ったが、どうも曖昧でよく分からなかった。

「そういえば…私…その薬を飲んだあと…」

「私も…同じような感じだったかも…」

アリシアが、ミーリャに耳元で囁いた。

「ね、ミーリャ…なんだかさっきから身体の奥が…なんだかモゾモゾするの…。」

アリシアの言葉を聞いて、ミーリャが驚く。

「ええっ?私も…実はお腹の下がムズムズしてて…。」

ミーリャが恥ずかしそうに言う。

「私も同じだよ。もしかしたら…あの水晶玉の映像が本当だったのかな…?」

ミーリャとアリシアは顔を見合わせた。

「ううん…そんなはずないよ…。私達、酔っぱらって夢を見ていたのかも…」

ミーリャとアリシアは、そう結論付けた。

「うん…きっとそうだよね…。私達、酔っていて、変な夢を見たのかもね…。」

ミーリャとアリシアは、しばらく黙って考えていたが、やがて二人は同時に言った。

「とりあえずさ、これからはなるべく酒は控えめにしとこう。」

二人は、顔を見合わせて笑った。

「なんだか、ちょっと疲れたし…そろそろ帰ろうかな…。」

アリシアは、立ち上がって言った。

「うん…私も、そろそろ帰るよ。」

二人は、別れ際に再び抱き合った。

「またね、ミーリャ。」

「うん…またね、アリシア。」

二人は、それぞれの家へと帰っていった。

***

ミーリャの奇妙な夜

ミーリャは、自分の部屋に戻ると、服を脱いで、鏡に映った自分を見た。

(やっぱり何もないわね…)

ミーリャは、身体を確認してみたが、特に変わったところはなかった。

(でも、なんでだろう…この感覚…。)

鏡に映った自分の姿を見ながら、ミーリャは自分の身体の奥底にある疼きを感じていた。

ミーリャは、ベッドに横になり、目を閉じて、自分の身体を確かめ始めた。まず、自分の乳房に触れてみる。

(あれっ?…いつもと違う…)

いつものように、優しく自分の乳房を揉んでみると、いつもより敏感な気がする。乳房を優しく愛撫するだけで、乳首がツンと立ち、乳輪もプックリ膨らみ始めた。まるで、男の手で愛撫されているような感覚に襲われ、思わず声が出てしまった。

「あっ、ああっ…」

さらに、自分の乳房を強く握ると、痛みとともに快感が押し寄せてきた。

(やだっ…痛いはずなのに…気持ちいい…)

ミーリャは、さらに自分の乳房を揉み始めた。

(あっ…これ、いいかも…)

ミーリャは、次第に興奮してきた。自分の指を吸い込むように、乳房がピクピクと痙攣し始めていた。

(もっと強くしてみたい…)

ミーリャは、自分の両手を使って、さらに強く乳房を揉み始めた。

「あっ!あん!あっ!ああん!」

(すごい…こんなの初めて…)

ミーリャは、自分の乳房の柔らかさと弾力、そして刺激に酔いしれていた。いつの間にか、股間から溢れ出た愛液がシーツを濡らし始めた。

(やだっ…私、すごく濡れてる…)

ミーリャは、恥ずかしくなりながらも、自分の乳房への愛撫をやめなかった。ミーリャの乳首は、硬く尖り、触れてもいないのにビピクピクと脈動していた。

(どうしよう…もう我慢できない…)

ミーリャは、さらに自分の乳房を激しく揉みしだき、乳首を摘んで、引っ張り始めた。

「あんっ…あっ、ああっ、いいっ、気持ちいいっ…」

ミーリャは、自分の身体の奥底に灯る炎に身を任せていた。ミーリャの股間からは、愛液が止め処なく溢れ出し、シーツをどんどん濡らしていく。

(あっ…ダメ…イキそう…)

ミーリャは、自分の乳房をさらに強く握りしめ、乳首を抓るように引っ張り上げた。

「あああっ、あっ、あああああっ!!!」

ビクビクッ!ビクビクッ!

ミーリャは、乳首への刺激だけで絶頂に達してしまった。

(あっ…はあっ…はあっ…)

ミーリャは、全身の力が抜けてしまっていた。ミーリャは、自分の股間を触ってみた。

(うわっ…びしょびしょだ…)

ミーリャは、自分の股間から流れ出す愛液を指先にすくってみた。それを口に含むと、甘い味がした。

(あまっ…こんなの初めて…)

ミーリャは、夢中になって自分の愛液を舐め続けた。そして、その指を再び自分の秘所に挿入した。ヌルッとした感触と共に、自分の指が膣内に吸い込まれる。

「あんっ…あっ…あっ…あっ…」

ミーリャは、自分の指が出し入れされる度に、快感に襲われ、腰が動くのを抑えられなくなっていた。

(やだっ…私、エッチになってる…)

ミーリャは、自分の指をさらに激しく出し入れした。

「あっ…あん…あっ…あっ…あっ…」

ミーリャは、腰を振りながら、自分の膣内の気持ちいいところを探し当てた。

(ここ…ここ…すごくいい…)

ミーリャは、そこに指先を押し当てて、グリグリと動かした。

「あっ、あっ、あっ、あああっ!」

ミーリャの股間から愛液が溢れ出し、ベッドのシーツはもうびしょ濡れになっていた。

(やだっ…私、こんなに濡れるなんて…)

ミーリャは、自分の身体が淫らになっていくのを感じながらも、止められなかった。

(ああ…またイキそう…)

ミーリャは、再び絶頂を迎えようとしていた。ミーリャは、自分の中の快感が最大になるように、指を激しく出し入れした。

「はあっ!ああっ!あああっ!あうっ!うぐっ!あっ、あっ、あああああっ!」

ミーリャは、自分の指を激しく動かすと同時に、自分の乳首を強くつまみ上げた。ミーリャの身体は大きく痙攣し、絶頂を迎えた。

「あっ!ああっ!いくぅっ!はあああああっ!」

ミーリャは、全身を大きく震わせて、絶頂に達した。ミーリャの股間からは大量の潮が噴き出した。

「ああっ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

ミーリャは、ベッドの上で仰向けになり、余韻に浸っていた。ミーリャの股間からは、まだ愛液が流れ続けていた。

(やっぱり水晶玉から見せられた光景が本当だったんだわ…私は…河サハギンに…)

ミーリャは、自分の身体を鏡に映してみた。股間から流れ出ている愛液を見て、ミーリャは思った。

(これが証拠だわ…)

ミーリャは、鏡の中の自分を見て、そう思った。ミーリャは、自分の中にある疼きを鎮めることが出来ないまま、眠りについた。

***

アリシアの奇妙な夜

アリシアは、自分の部屋に戻ると、服を脱ぎ、全裸になった。部屋に鏡はないが、アリシアは自分の裸体を確かめた。特に異常はないが、肌の血色が良く、滑らかになっている。胸の先端の乳首はピンク色に染まり、ツンと上を向いて尖っていた。アリシアは、自分の胸に手を伸ばし、優しく撫で始めた。指先が触れるだけで、乳首はさらに硬くなり、ピンと立った。アリシアは、その感触を確かめるように、ゆっくりと乳房を揉んだ。

(あっ…気持ちいい…)

アリシアは、自分の手の平が当たるだけで、身体の奥から熱いものがこみ上げてくるのを感じた。

(やだ…私ったら、こんなに…)

アリシアは、自分の身体の反応に驚きながらも、その快感に逆らうことはできなかった。

(もっと強くしてみたい…)

アリシアは、さらに自分の胸を激しく揉み始めた。

「あっ…あんっ…」

アリシアの声が漏れる。アリシアは、自分の身体の奥底に眠る官能を呼び覚ますように、指先を乳房に食い込ませていった。

(あっ…すごい…)

アリシアは、自分の胸から広がる快楽に、溺れていった。アリシアは、自分の乳房を激しく揉みしだき、乳首を指先で強くつまんだ。

「あああっ!いいっ!」

アリシアは、自分の乳首を強く摘む度に、全身を電気が走るような快感に襲われた。

(あっ…ダメ…イクッ…)

アリシアは、自分の乳首への刺激だけで絶頂を迎えようとしていた。

「あっ、あっ、あっ、あああっ、ああっ!」

ビクビクッ、ビクビクッ!

アリシアの身体は、大きく震えた。アリシアの秘裂からは、愛液が止めどなく溢れ出てくる。

(ああ…私…エッチになってる…)

アリシアは、自分の秘所を確かめるように、指先を挿れた。

「あっ…あっ…あっ…あっ…」

ヌプッ、ヌプッ、ヌプッ、ヌプッ

アリシアの膣壁は、まるで別の生き物のように収縮を繰り返し、挿入された指を締め付けた。

(あっ…気持ちいい…)

アリシアは、その快感に酔いしれていた。

(あっ…またイク…)

アリシアは、再び自分の中の快感が頂点に達しようとしていた。

「ああっ!いいっ!あああっ!いくぅっ!」

アリシアは、自分の膣内で指を激しく出し入れした。

「はぁっ!あっ!ああっ!いっちゃうっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

ビクビクッ、ビクビクッ

アリシアの身体が、大きく跳ね上がった。アリシアの股間からは、大量の愛液が流れ出した。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

アリシアは、ベッドの上で、息を切らせていた。アリシアは、自分の股間から流れ出る愛液を見て、思った。

(私も…私も…水晶玉に見させられた光景が現実に起こったんだわ…。昨日の夜、寝ている間に、確かに私の中に何かが…)

アリシアは、自分の身体を鏡に映してみた。股間から流れ出す愛液を見て、アリシアは思った。

(これが証拠よ…)

アリシアは、鏡の中の自分を見て、そう思った。

アリシアは、自分の身体の中に燻っている熱を鎮めることが出来ぬまま、眠りについた。

***

再びの集まり

7ドゥニ後の朝、ミーリャは父と母にアリシアと出かけることを伝え、支度を始めた。ミーリャは、白いブラウスの上に青いケープを着て、紺色のロングスカートを穿いた。髪型をいつもの三つ編みに結い直すと、首に赤いスカーフを巻いて身支度を整えた。その頃には、アリシアも家の前で待っていた。

「おはよう、ミーリャ。」

「おはよう、アリシア。」

二人は、微笑み合い、挨拶を交わした。

二人は、その後、何も言わず、自然と足が森の方へ向いた。お互いにこれから向かう場所が分かっているかのように…。二人が森を歩くと、周囲の空気が変わった。二人は、自分たちの身体から甘い香りが放たれていることに気づいていなかった。二人の確固とした歩調に木々はざわめき、鳥たちは鳴き、動物たちは逃げ出した。

森を通り過ぎると、二人は湖のほとりに出た。

「ここね…」

アリシアが呟くと、ミーリャは頷いた。

「ええ…」

ミーリャとアリシアは、岸辺に腰掛けた。

「7ドゥエ前、私達が水晶玉で見たことが本当に起こったのかどうか確かめようと思って…」

アリシアが言うと、ミーリャも同意した。

「私もよ…頭から湖のことと7ドゥエが離れなくて…」

二人は、しばらく黙って、湖を見つめていた。風が吹き、木々の枝が揺れる音だけが聞こえる。水面には、波紋が広がる。

「アリシア…」

「なあに?」

「私、怖いの…」

「大丈夫よ…私がそばにいるから…」

アリシアは、ミーリャを抱き寄せた。

「ありがとう…アリシア…」

二人は、互いの体温を感じながら、しばらくじっとしていた。

「あっ…」

ミーリャが、小さな声を上げた。

「どうしたの?」

アリシアが心配そうに尋ねた。

「今、動いた…」

ミーリャは恥ずかしそうに答えた。

「私も出そう…」

アリシアも顔を赤らめた。

二人は、急いで靴を脱ぎ、スカートをたくし上げ、下着も脱いだ。本能が二人に伝えている。何かが産まれた。這い出るものに助けを!

二人は湖のほとりにの小さな入江の岩陰で、しゃがんだまま脚を大きく拡げ、膣の奥底で蠢き始めたものが容易く外へ這い出ることができるよう促した。

ヌルッ…

ミーリャの膣から何かが出てきた。次の瞬間には、アリシアの秘裂からも同じようなものが出てきた。

「あっ…」

「んっ…」

ミーリャもアリシアも声を上げてしまい、思わず口を押さえた。二人の秘所からは、計三匹のサハギンの幼生が這い出てきて水面に落ちた。

ぽちゃっ、ぱちゃっ、

水音をたてて、サハギンの幼体が水面に落ちていく。幼体は表面がヌルヌルしたオタマジャクシのような形をしていて、膣を下りる時に身体をくねらせ、二人はその動きがとても心地よく感じた。

「アリシア…やっぱり本当だったね。」

「そうだね…私達、本当に…河サハギンの卵を…」

「ええ…」

「水晶玉に映ったのは現実に起こったことだったんだね…」

「うん…」

「私達は河サハギンの卵を孵すための孵化器だったのよ。」

「うん…」

「あの時、意識は朦朧としていたけど、身体はハッキリと覚えているの…河サハギンが管が挿し込んできて卵が産み付けられて、次に別の河サハギンが、男の人みたいにあれを挿れてきて、中に射精したのよ。」

「それで受精卵ができて、7ドゥエで卵から孵った幼体が、たった今出てきたのね。」

「卵を産み付ける時のあの痛みと快楽も、精を注がれる時のあの気持ちよさも、全部、身体が覚えてるわ…」

「私も…」

二人は、恥ずかしそうにうつむいてしまった。だが、二人の顔は赤く上気し、乳首は勃っていた。ミーリャとアリシアは、二人の間に何か特別な絆ができたように感じられた。

その時、岸に河サハギンが二匹、姿を現した。

「娘さんや、我らの卵を守ってくれて大変感謝しておりますじゃ。水草に産むと魚に食べられてしまう我らの幼体が6匹も水に落ち、元気に泳いでおりゅましゅ。この子らはこれから我らが面倒を見て育てましゅるから、ご心配は無用。お礼に「人魚の涙の化石」をお渡ししたぎゃ、受け取られたかな?」

二人とも河サハギンの姿を見ても驚かなかった。

「ああ、やっぱりあなた達だったのね。やっぱり本当だったんだ…。うん、あなたたちの助けになれたのならそれでいいよ。」

「人魚の涙の化石ってこれね?」アリシアが琥珀色の石を見せると、

「おお、お受け取りに!それでごじゃいます。なんでも人間の間では高く売れるとか。これからも我らの繁殖の助けになってくれた人間の若い娘さんにはお渡ししますので、今後もお見知りおきを…。」

河サハギンは、二人の目の前に進み出ると、手を胸の前で合わせ、丁寧に頭を下げた。河サハギンの番は、二人が水晶玉に映った光景については何も言わなかった。

「お二方、ご迷惑でなければ、今また卵を託したいのでごじゃるが、いかがでごじゃりましょう?まだ卵が残っておりまして、またご協力をお願いいたしゅうて…」

河サハギンのメスが、恐る恐るといった様子で申し出た。

「今度はもっと楽しませてやるじょ!」とオスの一匹が興奮して叫ぶ。

「お黙り!」とメスが怒鳴ると、

「だってよぉ…」とオスは小さくなった。

「あ、いいよ。私達もすごく気持ちよかったし…。」

アリシアは、恥ずかしそうに答えた。

「うん、いいよ。産み付けも、あなたたちのオタマジャクシが出てくるのも気持ちよかったし…。」

ミーリャも顔を真っ赤にして答える。

「ほんとか!」とオスのもう一匹が喜ぶ。

「あの、、、『湖の主に身を捧げよ。されば富と美貌と子宝に恵まれん』って本当なの?」

「間違いありましぇぬ!湖の主とは我らのこと。富とは人魚の涙の化石。この湖の底にたくさん沈んでおりましゅる。」

「美貌って、やっぱりミーリャがすごくキレイで可愛くなったなって思ってたんだけど本当だったんだ!」

「アリシアもよ!で、子宝に恵まれるって、あの…私達の身体がすごく敏感に感じやすくなってることかな?」

「きっとそうかもね。ねえ、あなたたち、卵を産み付けさせてあげたらまた人魚の涙の化石をくれるの?」

「もちろんですじゃ!他の娘さんが来られても差し上げますじゃ!」

河サハギンの言葉に、ミーリャとアリシアは目を輝かせた。

「じゃあ、お言葉に甘えて…。」

二人は、服を脱ぎ始めた。白い肌が露わになる。二人の胸は大きく膨らみ、乳首はピンと立っている。

「では…始めさせていただきますじゃ…。」

「はい…。」

河サハギン達は、アリシアを四つん這いにさせた。

アリシアは、メス河サハギンの前で尻を突き出し、脚を少し開いた。秘所は濡れそぼっていて、産卵管の挿入を今か今かと待ち構えている。河サハギンのメスが、卵管を伸ばし、まずアリシアの膣口へと近づけた。

「いきますよ…。」

河サハギンの卵管が、ヌプリ…とアリシアの膣に侵入し、子宮口を探し当てる。

「ああっ…!」

アリシアが喘ぎ声を漏らす。河サハギンの産卵管がアリシアの膣壁を圧迫しながら進んでいく。

(あぁ…これ…気持ちいい…)

アリシアは、産卵管の感触に酔いしれていた。河サハギンの卵管がアリシアの膣壁の腹側を擦る度にイキそうになる。子宮口がトントン叩かれる度に、子宮が揺れてお腹の奥が気持ちいい。

二匹のオスが我慢できなくなり、ミーリャの身体にむしゃぶりつき始めた。ミーリャを仰向けに押し倒し、一匹が乳房に、もう一匹が秘所に。二匹はミーリャの乳房と乳首、秘裂とクリトリスを舐め回し、ミーリャは堪らず喘ぎ声を上げ始める。

「あっ、あん…だめぇ…そんなところ…いやぁ…あん…あっ、あっ、あっ、ああん…」

ミーリャは、身体を震わせ、快楽に悶えている。二匹のオスの舌技は、巧みなものだった。ミーリャは、身をくねらせながら、快感に耐えていた。

「ほれ、そろそろ出しますよ…。」とアリシアの子宮口の周りにある窪みの一番深い所を確認したメス河サハギンがアリシアに話しかける。

「はっ、はひっ!あふぅ…あっ、あっ、あっ、んんっ…!」

アリシアが答える。アリシアは、河サハギンの産卵管を膣で揉みほぐしていた。

「あっ…ああっ!あん…ああっ!あひっ!あっ、あっ、あっ、ああっ!」

アリシアは、絶頂を迎えようとしていた。卵が産卵管の中を通り抜けるのが感じられる。

「いきますよ!」

その言葉と同時に、アリシアの最奥部にまず卵を一つ産み付けられた。

「ああっ…あひっ…あうううっっっ!!…」

「さあ、もう一つ出ますよ!」

アリシアは、激しく痙攣し、潮を噴いた。アリシアは、失神してしまった。

「あっ、あっ、ああっ、きゃああああっっ!!!」

メスの河サハギンは、アリシアの様子を伺いながら、ゆっくりと産卵管を引き抜いていく。

ミーリャは、未だ二匹の河サハギンに責め立てられている。

「ああん…あひっ…あっ、あっ、あっ、あっ…あひぃ…あっ、あっ、あっ…」

ミーリャは、全身をピンク色に染め上げ、汗を流していた。ミーリャの秘所からは、愛液が流れ出している。河サハギンのオスは、ミーリャの秘所に顔を埋め、舌先を尖らせ、膣内に挿れた。

「はひぃ…ああっ…あっ、あっ、あっ…ひゃうぅ…あっ、あっ、あっ…あっ、あっ、あっ、あひゃあ…あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あひぃいん!」

ミーリャは、大きくのけぞり、絶頂に達した。河サハギンは、ミーリャの秘所から滴る愛液を飲み干した。

「美味い、美味いぞ、これは遠い海の味ではないか!」

ミーリャはぐったりとしたまま、荒い呼吸を繰り返していた。メス河サハギンは、ミーリャを仰向けのまま両膝の裏を押さえ、秘所を広げさせると、産卵管を挿し込んでいく。

「はああああっ!入ってくるううっ!あああっ!」

ミーリャの膣に産卵管が挿入され、子宮口に到達すると、一度ゆっくり引き抜き、再び奥まで挿し込む。

「ああああっ!奥まで入ってくるぅぅ!!!ああああっ!!!」

節のある産卵管が出入りする度、ミーリャは叫び声を上げた。メス河サハギンの産卵管がビクビク痙攣し始めると、準備の整った卵が二個、産卵管の先端へ動き始めた。そしてアリシアと同じ様に子宮口の周りの窪みに二個、無事産み付けられた。

「ああっ…!あっ…!ああっ…あっ…あっ…あっ…」

ミーリャは、河サハギンの産卵管が膣を抜き出る時には今にも失神しそうだった。

「よーしお前たち、準備はできたよ!卵に精を放つがよい!たっぷりと喜ばせてやりんしゃい!」

オス河サハギンたちは待ってましたとばかりにミーリャとアリシアに群がっらrた。アリシアは四つん這いで突っ伏したまま、ミーリャは仰向けのまま、片脚を持ち上げられ大きく広げさせられた。オス河サハギンは、放精管の先を膣口に合わせ、ゆっくりと挿入を始めた。

「あっ、あっ、あっ、ダメっ!あっ、ああっ、あっ、ああんっ、あっ、あっ、ああっ、あああっ…」

二人の声が重なる。

「あああ…すごい…あひぃ…あっ、あっ、あっ、あっ、ひゃうぅ…あっ、あっ、ああ…」

ミーリャの喘ぎ声と、アリシアの声が混じり合う。二人は快感に耐えられず、身体を痙攣させながら、喘いでいた。

「ほれ、受け取れ!」

子宮口にピタリと密着した放精管から精液が勢いよく噴出された。

「あっ、あっ、ああっ!すごいっ…あああっ!」

「はぁ…はぁ…あひっ…あひぃ…ああっ…あひぃいっ!」

精液はすぐそばの卵にたっぷりと付着し、受精卵の完成は間違いない。放精感が引き抜かれた二人の秘裂からドロリとした白濁液が流れ出る。二人の女は、ぐったりと倒れ込んだまま動かない。

「はあ…はあ…はあ…はあ…はあ…はあ…」

二人の呼吸だけが響いている。

二人の美しい裸体には、白く濁った精液が付着していた。

メス河サハギン達は満足げにその様子を見ていたが、オス達はまだまだ満足していない。河サハギンは、ミーリャとアリシアを仰向けに寝かせ、相手を変えて覆いかぶさるように抱きつくと、再び放精管を突き刺し、腰を振り始めた。パンパンという肉のぶつかる音と、グチョグチョという淫靡な音が響き渡る。

「あひぃいっ!あひぃっ!あひぃいっ!あひっ!ああっ!ああっ!ひゃうぅっ!ああっ!ああああっ!」

二人は、絶頂を繰り返し、意識を朦朧とさせながら喘いだ。

「あひぃっ!あひぃっ!あひぃいっ!あひぃいっ!あひっ!ああっ!ああっ!あああああっ!」

二人は、身体を大きく仰け反らせ、絶頂に達した。オス河サハギンは、射精を繰り返した。放精管は、子宮口に密着したまま、ビュルビュルと音を立て、精液を注ぎ続ける。

「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ」

二人は、失神していた。二人の股間からは、2匹分のドロドロとした白い液体が溢れ出ていた。オス河サハギンたちは、満足そうな表情を浮かべていた。

二人は意識を取り戻すと、お互いに顔を見合わせた。二人の目は、とろんとしていて、焦点が定まっていない。

二人は、お互いの秘所から白濁液が流れ落ちていることに気づくと、恥ずかしそうな顔をして、笑った。

河サハギン達は、二人に礼を言いながら岸を離れ、泳いでいく。メス河サハギンが二人の近くに寄ってきて、再び「人魚の涙の化石」を手渡し、また7ドゥエの後おいでなされ、卵はまだあと六個ほどありますじゃ。と言って水中へ消えていった。

アリシアとミーリャは、お互い支え合いながら立ち上がった。二人の身体は、汗や精液で濡れていた。

「私達…河サハギンに犯されたのね…」

ミーリャは、自分の秘所から流れ出る精液を指で掬って眺めながら言った。

「うん…そうみたい…」

アリシアも、自分の秘所を確かめて答えた。

「すごく気持ちよかった…また来よう…」

ミーリャが言うと、アリシアはうなずいた。

「他の子たちにもそれとなく教えてあげないとね…」

「そうね、エレナなんて絶対好きよ。」

「まだ卵が六個あるって言ってたわね。」

***

『湖の主に身を捧げよ。されば富と美貌と子宝に恵まれん』

町の娘達の間で密かに広まっていった噂は真実だった。

***

後日談

河サハギン達は、妖婆の言いつけを守り、河の漁師たちが魚を獲る手伝いを積極的にした。網に魚を追い込んだり、釣りをしている人間がいれば、釣り針に魚を引っ掛けてやったり。町の対岸の森には色々な魔物がいて、町へ入り込むために河を渡ろうとする度に、河サハギンに邪魔された。

漁師たちは河サハギンの存在を喜び、河岸を担当する警備は、河サハギンが河を渡る魔物を追い返しているのを見たと町に報告した。

『湖の主に身を捧げよ。されば富と美貌と子宝に恵まれん』という言葉は、ミーリャとアリシアによって二人の友人の間に徐々に広まり、次第に町の若い女は皆、密かに知るようになった。

湖の主って何?富ってお金になるの?と疑問に思う娘や、美しさを得たい女や、なかなか子宝に恵まれない女が興味を持ち始めるのに時間はかからなかった。

河サハギンの繁殖期以外にも時おり町の女が湖を訪れるようになり、河サハギンのオスと交わった女は性感が良くなり、女の魅力溢れる美貌と肉体も得られた。代償に「人魚の涙の化石」を渡され、それは持ち帰ると非常に金になった。薬師に扮装した妖婆が時折この町を訪れ、質の良い金貨や銀貨、銅貨で高値で買い取ってくれるのである。もちろんこれらの硬貨は、妖婆がゴブリンから得た金塊などから作り出したものなので、妖婆の懐は痛まない。妖婆は魔術に利用できる人魚の涙の化石を難なく獲得できるようになり、誰もが利益を得ることができる循環が出来上がった。

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